躯体はついに最上階に・・・「プラウドタワー名古屋錦」（名古屋錦二丁目７番第一種市街地再開発事業）建設状況 2021年７月②
中区錦２丁目。通称”長者町”界隈で進んでいる大規模再開発「名古屋錦二丁目７番第一種市街地再開発事業」。その核となる超高層タワーマンション「プラウドタワー名古屋錦」の躯体がついに最上階に達しました。
地上30階建て、高さ110.680メートル。撮影日は7月18日。梅雨明けのまばゆいばかりの青空に超高層マンションが突き刺さる光景は壮観です。
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躯体を持ち上げる工事と並行して、様々な工事も進んているようです。低層部から徐々に進められているベランダのパネルを取り付ける工事も10階のあたりまで伸びてきました。
中区錦二丁目７番第一種市街地再開発事業では、プラウドタワー名古屋錦を中核とするA棟のほかに、商業施設や駐車場などが入る地上５階建てのB棟が建設される予定です。
完成は2022年１月下旬。”長者町”は繊維商社の本社が多い地域ですが1970年代の繊維不況のあおりを受け、都心にありながらやや取り残されていた感のある地域です。潜在能力が高い地域なだけに、今後一気に再開発が動き出すことを期待したいです。
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