準備工事が着々と・・・「(仮称)錦三丁目25番街区計画」建築工事 2022年9月
栄の中心部。広小路通りを挟んだ名古屋三越の向かい側。通称”ドン横”とも言われていた「栄角地(栄広場)」などで進められている「(仮称)錦三丁目25番街区計画」。地上41階、地下4階、高さ211.700メートルの栄地区最大の超高層ビルを建設する大規模再開発です。前回投稿から一ヶ月。工事は順調に進んでいるようです。
着工から2ヶ月。現在は本格的な工事に入る前の準備工事が進められています。敷地全体に鉄板が敷き詰められました。今後、現場を行き来する工事車両の移動をスムーズにするための措置です。
「(仮称)錦三丁目25番街区計画」の前回投稿はこちら
現場にはH鋼が積まれている様子も確認できます。これから始まる基礎工事へも準備万端です。
現場では2基のクローラークレーンが稼働中です。
敷地のすぐ近くでは「中日ビルディング」の建替え工事が進行中です。地上33階、地下158.877メートル。栄地区では初めて150メートルを越える超高層ビルになりますが、「(仮称)錦三丁目25番街区計画」は、これをさらに上回る規模の建物になります。
「中日ビルディング」建替え工事についてはこちら
竣工は2026年3月。開業は同6月の予定です。まだまだ息の長い建設工事。今後も定期的に現場の様子をお伝えします。
「(仮称)錦三丁目25番街区計画」のその後についてはこちら