建築資材が次々と搬入・・・「(仮称)錦三丁目25番街区計画」建設状況 2023年1月
栄の中心部。旧栄広場(栄角地)などの敷地で進められている大規模再開発「(仮称)錦三丁目25番街区計画」。地上41階、地下4階、高さ211メートル。栄地区最大の再開発です。前回投稿から4ヶ月が経過しました。
去年(2022年)7月に着工した同工事。栄地区最大級の再開発だけあって、本格的な工事ははじまっておらず、いまだに準備工事が進められています。
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準備工事が続くなかで、一見、大きな変化はありませんが、よく見ると現場の状況は変化を続けています。
敷地内に何本もの”土管”のようなものが搬入されています。おそらくビルの下水施設などに使用されるものだと思います。
工事車両が稼働しやすいように敷地一面には鉄板が敷かれています。また土管のほかにも様々な建築資材が搬入されているのを確認できます。今年(2023年)には、いよいよ本格的に基礎工事が開始されるほか、4階まである地下部分の工事が行われていくと思います。
「(仮称)錦三丁目25番街区」には、商業施設(地下2階から4階)、シネコン(5階~9階)、オフィス(12階~30階)、ホテル(10階、11階、31階~41階)の複合超高層ビルです。
ホテル部分には、ヒルトングループの最高級ブランド”コンラッド”を冠したホテルが入る予定です。また意外にもこれまで栄地区には一つもなかった”シネコン”が誕生するのも大きな魅力です。
竣工は2026年3月。オープンは同年夏頃の予定です。かなり息が長い建設工事。当ブログでは今後も、定期的に建設の進捗をお伝えしていきたいと思います。
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