栄最大級プロジェクトがいよいよ着工・・・「【仮称】錦三丁目25番街区計画」2022年7月
栄の中心部で進められている「【仮称】錦三丁目25番街区計画」。三菱地所、パルコ、日本郵政不動産、明治安田生命、中日新聞社の5社が参画している地上41階、地下4階。高さ211メートルの超高層ビル建設計画です。先月(6月)末に計画地の一部「栄角地(栄広場)」閉鎖され、いよいよ建設工事が着工となりました。
閉鎖された「栄角地(栄広場)」の周囲には、白い囲いが施されました。栄の中心部にありながら、ながく未利用地となっていた市有地で、ここ最近は”ドン横”という愛称で若者たちが集う場所でもありました。
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敷地を上から見た画像です。
手前の敷地が閉鎖になったばかりの「栄角地(栄広場)」、奥の敷地がSMBCパーク栄などが入っていた建物の跡地です。「(仮称)錦三丁目25番街区計画」では、現在更地になっているL字型の土地が一体開発されます。
敷地ではすでに様々な機器が稼働しています。先日、起工式もとり行われており、すでに着工しているものと思われます。
「(仮称)錦三丁目25番街区計画」は、地上41階、地下1階。高さ211.7メートル。高さ180メートルのテレビ塔をも遥かに凌ぐ栄地区最大の超高層ビルの建設計画です。
商業施設(B2~4F)、シネコン(5~9F)、オフィス(12~30F)、ホテル(10、11、31~41F)などからなる複合ビル。シネコンには「TOHOシネマズ」が、ホテルには「コンラッドホテル」が誘致されることが決まっています。
完成は2026年。栄の文化発信拠点にもなりそうなランドマークになることは間違いありません。いまから完成が楽しみです。
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