一体開発の予兆!?・・・HAERA移転でルイ・ヴィトン名古屋栄店が閉店

一体開発の予兆!?・・・HAERA移転でルイ・ヴィトン名古屋栄店が閉店

今年(2026年)6月、栄の中心部に華々しくオープンした超高層複合ビル「ザ・ランドマーク名古屋栄」(地上41階、地下4階、高さ211.700m)。ビルの低層階に入っている商業施設「HAERA(ハエラ)」には、ルイ・ヴィトンが”中部地方最大級”の店舗をオープンさせましたが、その一方で錦通りを挟んだ北向かいにあったルイ・ヴィトンの路面店「ルイ・ヴィトン名古屋栄店」が閉店となりました。同じブロックには旧教育館跡地があり、現在は三菱地所が暫定施設「SLOW ART CENTER NAGOYA」の運営しています。「ザ・ランドマーク名古屋栄」も三菱地所が中心となった再開発事業で、今後、三菱地所がキープレイヤーとなって新たな一体開発が進められるのでは?と期待が膨らみます。

現地の様子

「ルイ・ヴィトン名古屋栄店」が閉鎖されたのは、HAERA(ハエラ)がオープンする一週間ほど前の6月2日。現在、店舗は人気(ひとけ)がなくひっそりとしています。

ルイ・ヴィトン名古屋栄店(8月9日 撮影)

壁面には、閉店のお知らせとHAERAへの移転を伝える張り紙が張られています。

閉店後は大きな動きはありませんが、今後、おそらく建物が解体されるのではないかと思われます。引き続き動向に注視していきたいと思います。

旧教育館跡地との一体開発の実現性は!?

同じブロックでは、2019年に東区泉一丁目に移転した旧名古屋市教育館の跡地があります。跡地では三菱地所が暫定施設「 SLOW ART CENTER NAGOYA」を運営しています。

SLOW ART CENTER NAGOYA公式HP

SLOW ART CENTER NAGOYA

この土地を巡り、土地の所有者である名古屋市は8月から9月にかけてサウンディング型市場調査(民間事業者との対話による市場調査)を行なっていて、将来の本格的な恒久活用のあり方の検討をはじめているようです。

栄地区でも「ザ・ランドマーク名古屋栄」に並ぶ超一等地なだけに、どうしても周辺のコインパーキングや雑居ビルなども巻き込んだ大規模再開発が進められることを期待してしまいます。

今回ルイ・ヴィトンの店舗が移転した「ザ・ランドマーク名古屋栄」の開発を中心になって手掛けたのも三菱地所。単なる偶然なのかもしれませんが、将来的に一体開発をすることを見越して三菱地所がルイ・ヴィトンの移転を促したともとれないでしょうか?

暫定施設「SLOW ART CENTER NAGOYA」の使用期限は2028年3月末まで。一体開発により「ザ・ランドマーク名古屋栄」とのツインタワーがみられる日がくるかもしれません。

 

現地地図

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