一気に躯体が上昇・・・「ザ・パークハウス丸の内三丁目」(【仮称】名古屋市丸の内三丁目計画)建設状況 2023年6月
中区丸の内三丁目。旧大塚製薬名古屋支店跡地で建設が進められている「ザ・パークハウス丸の内三丁目」(【仮称】名古屋市丸の内三丁目計画)。三菱地所レジデンスとJR西日本プロパティーズが参画して開発している高層タワーマンションです。当ブログで同開発を取り上げるのは11か月ぶり。前回投稿時は基礎工事の段階でしたが、今回撮影時には躯体が一気に上昇しました。
「ザ・パークハウス丸の内三丁目」(【仮称】名古屋市丸の内三丁目計画)の前回投稿はこちら
地上19階、地下1階、高さ59.91m、総戸数52戸。全体がグレーのシートに覆われていて、工事の進捗状況がわからりませんが、躯体はかなり上階の部分まで達しています。
敷地の北側では、居住者用の立体駐車場と思われる建物も建設されています。
竣工は2024年2月中旬、入居開始は同4月中旬の予定です。
江戸時代の町屋を構成していた格子、瓦、黒壁、軒などの要素をモダンなスタイルで表現した外観で、ガラスの透明感が組み合わさることで、”歴史”と”現代”が、絶妙に融合したフォルムの構成を目指しているということです。
エントランスホールからエレベーターホールの間に景石を配した中庭が設置されるなど、全体的に”和”を意識したスタイリッシュなマンションとなりそうで、今から完成が楽しみです。