「セントラルパークアネックスビル」(旧東急ハンズアネックス店)の解体工事が開始・・・跡地は隣のビルと一体開発!? 2023年5月
一昨年(2021年)秋に東急ハンズが閉店し、ビルが閉鎖されていた「セントラルパークアネックスビル」。東急ハンズの閉店から約一年半動きがありませんでしたが、ここに来てようやくビルの解体工事がはじまったようです。
解体工事が開始されたのは今月(2023年5月)15日から。この一年半、建物の周囲には白い囲いが敷かれたままの状態で放置されていて、ひっそりとしていましたが、現場では解体工事の関係者の方々の出入りがみられ、皮肉なことに久しぶりに活気づいていました。
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さらに現場周辺では新たな動きもみられました。
「セントラルパークアネックスビル」は、東側の桜通り沿いに立体駐車場があり、コの字の形状をしていてその真ん中には地権者がことなるオフィスビルの「桜町ビルディング」がありますが、今回の解体にあわせ、この桜町ビルの解体も始まりました。
ビルの解体後、この「桜町ビルディング」とあわせ、なんらかの一体開発が進められることは間違いなさそうです。
跡地開発の詳細について、ビルを所有するセントラルパークアネックスは、建通新聞の取材に対し「公表できるレベルにない」とコメントする一方で、「ある程度の見通しはたった」と応えたようです。久屋大通と桜通という2つの大通りが交わる交差点の角地で、地下鉄「久屋大通駅」に直結する”超一等地”ですので、否が応でも大規模開発を期待しています。
栄地区では、南側に比べて北側の人通りかやや少ないですが、再開発を機に栄地区の人の流れを変えるようなインパクトのある再開発を期待したいです。
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