骨組み工事は完成・・・「メニコン本社西館」建設状況 2022年10月
中区葵三丁目。千種駅を数百メートルいった広小路通り沿いで進められている「メニコン本社西館」の建設工事。コンタクトレンズ大手のメニコンが本社屋の隣で手掛ける複合施設です。前回投稿から2ヶ月弱が経ちました。
広小路通りからの写真です。全体がグレーのシートに覆われていて、どの程度、外観が出来上がっているのか確認できませんが、シルエットから骨組み工事はほぼ終わっていることは間違いなさそうです。
「メニコン本社西館」の前回投稿はこちら
写真左側は1995年(平成7年)竣工のメニコン本社です。”西館”は建物の高さは本社屋とほぼ同じですが横幅は少なくとも2.5倍程度あり、本社屋と比較してもかなりグレードアップした建物であることがわかります。
建物西側では、シートが取り外され、外観がお目見えしています。工事は順調に進んでいるようで、広小路通り沿いのシートが取り外されるのも時間の問題かもしれません。
「メニコン本社西館」は、地上9階、地下1階。建物の半分はオフィスとして活用され、現在、名古屋市内各所に分散しているメニコンの事業所や、4つの子会社を集約するということです。さらに建物内には劇場や飲食店などの整備もされるということで、千種駅周辺の”賑わい創出”にも寄与しそうです。
完成は5ヶ月後の2023年3月です。
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