すでに大きな存在感・・・新「中日ビルディング」建設状況 2022年5月
栄の中心部で進んでいる新「中日ビルディング」の建替え工事。旧ビルが2019年の3月に閉鎖されて以降、旧ビルの解体が始まり、去年(2021年)1月からは新ビルの建設が始まりました。
前回投稿から一ヶ月。工事は大きく進捗しています。
三層構造の新「中日ビルディング」。躯体は中層19階のあたりまで達しています。
一ヶ月前の前回投稿時には、躯体は中区役所などが入る西隣(写真左側)の「栄サンシティービル」(高さ77m)とほぼ同じ高さでしたが、今回撮影時は躯体が遥か上まで伸びているのを確認できます。目算ですが、すでに躯体は100mあたりまで伸びているのではないかと思われます。
新「中日ビルディング」の前回投稿はこちら
一部ではすでに外観のパネルも取り付けられました。本格的に躯体工事が始まったのは、昨年(2021年)末。わずか4ヶ月半ほどで工事は驚くほど進捗しています。
写真は栄から地下鉄で一区画「久屋大通」駅周辺からのものです。この場所からも躯体がはっきりと確認できるようになりました。新「中日ビルディング」は、地上33階、地下5階、高さ158.877メートル。今後もさらに躯体は伸びていきます。完成すれば、テレビ塔とのコントラストを楽しむこともできそうです。
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