地下鉄伏見駅の北東の通称「長者町」で、建設が進められていた伏見ミリオン座が4月、こけら落しとなりました。

伏見ミリオン座

新しい伏見ミリオン座は、錦通りの一本北に建設。人通りがあまりない通りなだけに、お客さんが来るのかなぁ?とも思いましたが、杞憂だったようです。大勢の人が出入りしていました。

伏見ミリオン座は、これまで広小路伏見の交差点の西で営業を続けてきましたが、この度の移転によりスクリーン数が3から4に、座席数は計341席から417席にグレードアップしてます。

旧館のようすをのぞきにいきましたが、すでに建物の解体がはじまっていました。

旧伏見ミリオン座(5月19日 撮影)

旧館は2005年から使用されていたもので、まだ、そんなに古い建物ではありませんが、土地の賃貸契約が切れることが移転の理由のようです。周辺は御園座の建て替えなどの再開発が進み、10数年前に比べて格段に価値が上がっている土地。跡地がどのような形で使用されるかについても、逐一追っていきたいです。

伏見ミリオン座は、大手配給会社が扱わないようなニッチな作品を上映してきた映画館です。テレビなどで話題になるメジャーな映画ではなく、ニッチな作品が楽しめる映画館が存在するというのは、「文化の厚み」という意味で、都市の大きな魅力の一つになりうると思います。

ときに「文化不毛の地」と揶揄される名古屋市ですが、名古屋の都市の魅力を維持するためにも、引き続き伏見ミリオン座には頑張ってほしいです。

 

 

 

カテゴリー: 伏見

ゆめ

名古屋栄が生活圏のサラリーマン。栄の変遷を見守ります

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