案内板の設置も完了・・・「市道笹島線」建設状況 2026年9月
名古屋駅周辺とささしま地区を結ぶ都市計画道路として建設が進められている「市道笹島線」。笹島地区の大幅な利便性の向上など都心の回遊性が飛躍的に高まるとともに、名駅地区の慢性的な渋滞解消が期待されます。
この一帯は2024年3月に「名駅南まちづくり方針」が打ち出されるなど、名古屋市が今後のまちづくりに特に力を入れている地域で、市道笹島線は地区の真ん中を縦断する”軸”にもなります。
完成は2027年中の予定。現在着々と整備工事が続けられていて、現地では道路案内板も設置されました。
計画の概要と現地の様子をお伝えします。
計画の概要
「市道笹島線」は、ささしまライブ地区と下広井線を結ぶ幹線道路です。すでに笹島地区を通る部分は2018年に供用が開始されていますが、現在、名駅通を超えた東側、名駅南4丁目を通る部分の建設工事が進められています。

完成すれば、笹島を中心とした回遊性が一気に高まることなどが期待されています。
現地の様子
前回投稿から9ヶ月。来年(2027年中)の開通に向け、工事は着々と進められています。
「市道笹島線」の前回投稿はこちら

すでに一部では道路が完成されていて、歩道も整備されています。

下広井町線と交わる部分はいまだ、ブルドーザーが稼働する土工事が続いています。まだこちらは今少し時間がかかりそうです。

車道や側溝の設置が未完成な一方で、歩道部分はほぼ完成しています。
道路上には、行き先を告げる案内看板の設置もされました。


どう活かす?名駅南地区の”ポテンシャル”
この一帯は名駅から南に約1kmという都心にありながら、いずれの鉄道駅からもやや遠く若干、開発が立ち遅れてきました。
ただリニア開通を控え、”名駅至近”というポテンシャルをどう活かすかが課題です。
名古屋市では2024年3月に「名駅南まちづくり方針」というのを打ち出していて、ウォーカブルで魅力的なまちづくりを進める方針を打ち出しています。
現状、具体的な施策等は出てきておらず、将来的な街の姿を詳細に把握することはできませんが、いずれにしても名古屋市が今後のまちづくりを進める”再重点地区”と位置づけていることは間違いありません。
今後、どのような”まち”に変貌していくのか?楽しみです。