すでに大きな存在感・・・「【仮称】錦三丁目25番街区計画」建設状況 2024年5月
栄の中心地。旧栄角地(通称ドン横)で進められている超高層ビル「【仮称】錦三丁目25番街区計画」の建設計画。三菱地所、パルコ、日本郵政不動産、明治安田生命、中日新聞の5社が参画し、地上41階、地下4階。高さ211.7mの複合超高層ビルを建設する栄地区では過去最大規模の再開発計画です。
現在は骨組み工事の真っ最中。工事は順調に進んでいるようです。
前回投稿から一ヶ月余りが経過しました。駆体は一部8階まで伸びてきました。
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骨組み工事はまだ”序盤”ですが、すでに向かいの名古屋三越の建物の高さを超えていて、早くも大きな存在感がでてきました。
写真奥は先月開業したばかりの新「中日ビルディング」(地上33階、地下5階、高さ158.877メートル)です。名駅地区に比べてこれまであまり高層の建物がなかった栄地区ですが、この数年で建物の高層化が一気に進み町並みも大きく変貌しそうです。
「【仮称】錦三丁目25番街区計画」の竣工は2026年3月。開業は同6月の予定です。商業施設(B2〜4F)、シネコン(5〜9F)、オフィス(12〜30F)、ホテル(10、11、31〜41F)からなる複合超高層ビル。ホテルはヒルトングループの最高級ブランドである”コンラッド”が入ることが決まっています。ほかにも栄地区にはこれまでなかったシネコンが入ることも大きな魅力です。
完成すれば栄の街に大きなインパクトを与えることは間違いなさそうです。
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