プールやエステサロン・・・「名古屋観光ホテル」新施設の躯体が上昇へ 2023年10月
中区錦一丁目。名古屋を代表する老舗高級ホテル「名古屋観光ホテル」が、プールやエステサロンなどが入る新たな施設の建設をはじめています。前回投稿から約9ヶ月。工事は基礎工事から躯体工事の段階に入っています。
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新しい施設の建物は地上4階、地下1階、高さ25.70メートル。骨組みは一部で3階まで達しています。工事の奥の建物が観光ホテルの”本館”です。
観光ホテルは、興和グループ傘下のエスパシオエンタープライズという会社が運営していて、敷地は同じ興和グループが所有していた広小路ビルの跡地です。
エスパシオエンタープライズは同じく名古屋市内に所有する「ナゴヤキャッスル」については建て替えによりグレードアップを図っていますが、観光ホテルは「あと10、20年は建て替えなしで持つホテルにする」(2023年1月24日付 日本経済新聞)ようで、いわば”増床”によりグレードアップを図る方針のようです。
完成は2023年末の予定。どのような施設が完成するのか楽しみです。
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