まもなく竣工・・・「メニコン西館」建設状況 2023年2月
千種駅から少し西にいった広小路通り沿いの中区葵三丁目。メニコン本社の隣で建設が進められている「メニコン西館」。前回投稿から2ヶ月が経ちました。工事は仕上げの段階に入りました。
地上9階、地下1階。間口が広い建物で、広小路通り沿いに巨大な”壁”が出現したようなイメージです。全体的に落ち着いたダークな色調ですが、上層階と低層階で外観が異なるなどの”遊び”もあり、遠目からでも目を引きます。
メニコン西館の前回投稿はこちら
よくみると一階のウインドウには、様々な””人型”のイラストが描かれています。ビルにはメニコンや関連会社のオフィスが入るほか、一般の人も出入りができる総合芸術ホールや飲食スペースも設けられるということです。ところどころにこうした”遊び”があるのもこのビルの特徴なのかもしれません。
メニコンの本社社屋との2ショット。高さは本館とほぼ同じですが、間口は本館の2倍以上あります。1957年に日本コンタクトレンズ株式会社として設立され、いまや業界では国内トップの企業となったメニコン。西館は大きく成長したメニコンの”証”のようにもみえます。
工期は来月(2023年3月)一杯まで。オフィスだけでなく、集客施設もあるビルです。オープン後は、千種周辺のランドマークとなり、”にぎわい”を創出するようなビルになることを期待したいです。