外観はほぼ完成・・・「メニコン西館」建設状況 2022年12月
千種駅から広小路通りをやや西にいったところ。コンタクトレンズ大手のメニコン本社の西隣で建設が進められている「メニコン西館」。昨年(2021年)9月の建設開始から一年あまり。建設は終盤に差し掛かっています。
前回投稿から2ヶ月あまりが経ちました。前回投稿時は、一部を除き建物全体に被せられていたグレーのシートが取り外され、建物が8割程度お目見えしました。黒やダークブルーなどが基調となっている落ち着いた色調のビルで、広小路通り沿いに”巨大な壁”が出現したような印象です。
「メニコン西館」の前回投稿はこちら
地上9階、地下1階建て。写真右側で、ちょうど改修工事が進められているビルがメニコン本館です。西館はこの本館ビルよりかなり横幅のあり、高さも若干ですが高くなっています。本館に比べてかなり規模の大きいビルです。西館は大きく成長したメニコンの”象徴”といっても過言ではないかもしれません。完成すればグループ会社を含めて、現在、名古屋市内に分散しているオフィスを本社地区に集約される他、劇場や飲食スペースも設けられると言うことです。
完成は2023年3月の予定です。ただのオフィスビルというだけでなく、劇場なども設けられるということで、千種地区の”文化発信の拠点”ともなりそうです。
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