早くも上層部に着手・・・「中日ビルディング」建設工事 2022年7月
栄の中心部。広小路久屋の交差点の南東角で進められている「中日ビルディング」の建て替え工事。前回投稿から一ヶ月。現在、新ビルの建設工事が急ピッチで進められています。
1階~7階の低層部(商業施設)、9階~22階の中層部(オフィス)、23階~33階の高層部(ホテル)の三層構造からなる新「中日ビルディング」。躯体工事は早くも高層階に差し掛かています。
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新「中日ビルディング」は地上33階、地下5階。高さ158.877メートル。開業は2024年春ですが、今年秋頃には、早くも躯体が最上階まで達しそうです。
上は広小路通りをやや西にいったところからの写真です。手前右側は名古屋三越が入るオリエンタルビルです。1954年竣工で、2029年をめどに地上34階、地下4階。高さ180メートルのビルに建て替えられることが検討されています。また写真手前左側の敷地には地上41階、地下1階、高さ211メートルの超高層ビル「錦三丁目25番街区計画」が進行中です。この一角は数年後には、この一帯は200メートル前後の超高層ビルが三棟林立することになります。
「名古屋三越」建て替え高層についてはこちら
「錦三丁目25番街区」についてはこちら
一気に超高層ビル街に変貌する栄地区。数年後の街の風景がどのように変化するのか楽しみです。
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