既存施設の解体はほぼ完了、現場には早くも建設予定看板の設置も・・・「錦三丁目25番街区市有地活用事業」2022年4月
栄の中心部。広小路大通りを挟んだ名古屋三越の向かい側で計画されている「錦三丁目25番街区市有地活用事業」。地上41階、地下4階。高さ211.7メートル。高級ホテル、オフィス、シアター、店舗などで構成される栄地区最大の超高層ビル計画です。
三菱地所株式会社、株式会社パルコ、日本郵政不動産株式会社、明治安田生命保険相互会社、株式会社中日新聞社の6社が参画する大規模再開発です。
前回投稿から半月あまりが経ちました。既存施設の解体はほぼ完了し、跡形もなくなりました。
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解体工事がはじまったのは、昨年(2021年)末。あっという間に工事は完了しました。現場には4台のショベルカーが残るばかりです。
再開発用地全体です。写真手前が栄角地(栄広場)です。既存施設が解体されたところと、栄角地をあわせたL字型の広大な敷地が計画地になります。
かつて、栄角地(栄広場)に設置されていた巨大な広告看板はすべてなくなっていました。再開発ビルの建設は、いよいよ7月上旬から始まりますが、それまでに広告看板の骨組みも撤去されるものと思われます。
広場の一角には早くも建設予定看板が建てられました。いよいよ栄地区最大の再開発が始まるかと思うとテンションが上がります。
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