御園座から数メートル南側の伏見通り沿いに、目をひくユニークなビルがあります。

一見、高級料理店か何かのようにもみえますが、実はこの建物、碧海信用金庫御園支店。信用金庫の支店です。あの建築家の隈研吾氏が設計したこの建物。ガラス張りの建物に木材が立て掛けられたようなデザインで、全体的に「和」が演出されています。

そして、この碧海信用金庫御園支店からやや西側に入ったところにも、目をひくビルがあります。

なまこ壁にも似た外壁のこちらの建物は、岡崎信用金庫名古屋支店。御園座の近くという土地柄を考慮してか、こちらも「和」が演出されたデザインです。

こうしたデザインを重視したビルは、おそらく普通のビルより、建設費が嵩むと思います。経済合理性を考えると、企業にとっては若干「無駄」だと思います。この2つの信用金庫はいずれも、トヨタのお膝元の西三河を地盤としていることもあり、いわゆる「元気な会社」だからこそ、こうした「遊び」ができたのではないかと思います。

こうしたユニークなビルは、街に彩りを与えるアクセントだと思います。幸い名古屋は全国的にみても「余裕」がある優良会社がたくさんあります。

こうした「遊び」のある建物が、たくさんつくられることを願います。

カテゴリー: 栄南地区

ゆめ

名古屋栄が生活圏のサラリーマン。栄の変遷を見守ります

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