マンション開発は準備万端！？・・・泉一丁目 住友不動産”マンション建設予定地”隣の雑居ビルが解体 2023年9月
地下鉄「高岳駅」の北西。栄まで徒歩圏内で、市内随一の高層タワーマンション街が広がっている東区泉一丁目の一角で、住友不動産が新たにマンション開発を進めています。
仮囲いに「マンション建設予定地」の告知が掲げられています。前回投稿時(2023年7月)、南側の敷地では雑居ビルの解体工事が進められていました。
２ヶ月が経過し、現在は雑居ビルの解体は終了し、現場はすでに跡形もなくなっています。
解体された雑居ビルの跡地と「マンション建設予定地」と掲げられた用地が一体化されました。一帯開発で住友不動産のマンションが建設されることは間違いないと思われます。
住友不動産「マンション建設予定地」のその後についてはこちら
雑居ビルが解体された敷地のさらに南側にも更地の一画があります。こちらは”囲い”の外ですが、こちらも計画地になるのかもしれません。
広い奥行きも確保されています。
上の写真は、敷地北側の路地から。思った以上に奥行きがあります。計画の概要は明らかにされていませんが、大規模なマンションが建設可能な土地が確保されていてかなり期待ができそうです。
一方、通りを挟んだ北西のブロックでは、近鉄不動産の高層マンション「ローレルコート久屋大通公園」(【仮称】名古屋市東区泉一丁目計画)が建設中です。
ローレルコート久屋大通公園(【仮称】名古屋市東区泉一丁目計画)は地上14階建て、高さ44.82m。すでに躯体工事に差し掛かっており、高さは4階のあたりまで伸びてきました。
写真右側の高層タワーマンションは住友不動産の「シティタワー名古屋久屋大通公園」(2012年竣工、地上31階建て、高さ99.80m)です。タワーマンションが林立する泉一丁目地区の中でももっとも規模が大きく、ランドマークにもなっているマンションです。
今回建設される住友不動産のマンションがこの「シティタワー名古屋久屋大通公園」と肩を並べるほどの大規模なマンションになることを期待したいです。