着々と・・・「千種ビル群」解体工事 2023年9月

着々と・・・「千種ビル群」解体工事 2023年9月

JR中央線と地下鉄東山線が交わる名古屋の東の交通の要衝である「千種駅」。この「千種駅」の北東エリアにあるオフィスビル”千種ビル群”で、来るべき再開発に向けた解体工事が続けられています。

千種ビル群(9月3日 撮影)

千種ビル群”は1979年から1991年にかけて住友生命が順次建設を進めてきた巨大オフィスビル群。「千種ビル」、「千種第2ビル」「千種第3ビル」「千種ニュータワービル」の4棟からなり、千種駅北地区のいわばランドマークのような存在でした。2013年には所有者が住友生命から積水ハウスに移りました。近年は新たしいテナントを募集しておらず、今年春に完全閉鎖され、解体工事が始まっていました。

前回投稿から2ヶ月。解体工事は順調に進んでいます。

「千種ビル群」解体工事の前回投稿はこちら

敷地、南東方向からの写真です。写真左は三角形の形が特徴的な「千種ビル」です。外側から見る限り解体工事はあまり進捗していないようにみえますが、ビルとビルの間からビルがかなり解体されているようすを覗き見ることができます。

敷地西側からの写真です。写真右側が「千種ビル」、左側が「千種第2ビル」です。

2つのビルの隙間から、最も規模の大きい「千種ニュータワービル」」(地上21階建て、高さ85.6m)を見ることができます。「千種ニュータワービル」もテナントがすべて撤退し、現在”廃墟”となっていますが、唯一まだ解体ははじまっていないようです。

千種ビル群の解体は2024年5月末までの予定。残り9か月でこれだけ大規模なビル群が解体されるのはやや驚きですが、気になるのはやはり解体後の跡地利用です。

解体後の再開発について「分譲マンションや商業施設など少なくとも2棟以上建つ」(建通新聞より)という情報しかなく、詳細はまだ明らかにされていませんが、積水ハウスがこれまでにも多額な”投資”をしていることなどを考えると、かなり大規模な再開発を期待してもいいのではないかと思います。引き続き情報の更新に注視していきたいと思います。

”千種ビル群”解体工事のその後についてはこちら

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