名駅南 日本通運の物流拠点が解体 跡地開発の行方は!? 2023年8月
名古屋駅から南に1キロほどいった中村区名駅南4丁目で、日本通運の物流拠点「日本通運(株)名古屋フォワーディング支店国内航空貨物部営業第3課貨物センター」の建屋の解体工事がはじまっています。
建屋の周囲に囲いが施されています。敷地内にはショベルカーが搬入されていて3階建てほどの建物の解体が進められています。
場所は名駅南4丁目交差点の南西角。建物解体後の跡地利用がどうなるのかについての情報はあり大通り(下広井町線)に面していて、かなり利用価値が高そうな土地です。
名駅四丁目は名古屋駅まで1キロ圏内でありながら、若干公共交通の便が悪く、周囲に比べてやや開発が立ち遅れていていましたが、住友不動産が跡地開発を手掛けるとみられるオンワード樫山名古屋支店ビル跡地など今後、そこかしこで大型開発が動き出す可能性が高い地域です。一部であるささしま新駅構想が実現すれば、さらに加速度をつけて開発が進められるとみられますが、いずれにしても注目に値する一帯なので、これからも動向を注視していきたいと思います。
「日本通運(株)名古屋フォワーディング支店国内航空貨物部営業第3課貨物センター」解体工事のその後はこちら