ついに竣工・・・超高層タワーマンション「NAGOYA the TOEWR」(【仮称】名駅南二丁目計画)
名古屋駅から北東方向へ1キロほどいった中村区名駅南二丁目で、総合地所、名鉄不動産、京阪電鉄不動産、大和ハウス工業、三交不動産、住友商事の6社が参画して開発を進めていた超高層タワーマンション「NAGOYA the TOWER」(【仮称】名駅南二丁目計画)。着工から実に3年弱。ついに先月(2023年4月)、竣工を迎えました。
「NAGOYA the TOWER」(【仮称】名駅南二丁目計画)のその後についてはこちら
地上42階、地下1階建て、高さ149.10m、総戸数435戸の名駅地区最大級のマンションです。この一帯は名古屋駅至近でありながらこれまで大きな建物は少ないいわば”都心の空白地”となっている所で、150メートール級の同マンションは圧倒的な存在感があります。
エントランス前の”植栽”も完了しました。6月末に予定されている入居開始を前に”準備は万端”です。
名古屋の街は、名古屋駅から東の方向には広がりがある一方で、その他の3方向(北、西、南)への広がりが乏しいのが実情です。名古屋の街が”線”から”面”になるためにも、今回のマンションの開発が”起爆剤”となって名駅南地区の賑わいが増すことを期待したいです。