無事仮線切り替えが終了・・・「名鉄三河線若林駅付近連続立体交差事業」2023年4月

無事仮線切り替えが終了・・・「名鉄三河線若林駅付近連続立体交差事業」2023年4月

西三河地方を縦断し、豊田市の猿投駅と碧南市の碧南駅39.8キロを結ぶ名鉄三河線。いわゆる”ローカル線”でありながら、愛知県内でももっとも経済発展が著しい西三河地方を通ることから、かなりポテンシャルのある路線です。

wikipediaより

なかでも知立駅から豊田方面に向かう”山線”では、将来の運輸能力増強も睨んだ高架化事業が断続的に続いています。このうち現在は、豊田市の若林駅付近の高架化事業(「名鉄三河線若林駅付近連続立体交差事業」)がスタートしています。

「名鉄三河線若林駅付近連続立体交差事業」は、豊田市の花園町小平田〜若林東町棚田の区間およそ2.2キロを高架化する事業で、高架化により4つの踏切が消滅します。

名鉄三河線若林駅付近連続立体交差事業

工事は、線路を一旦仮線に移した上で、高架工事に取りかかるという手順で進められます。

2023年3月、該当工事期間の仮線切り替えが終了し、若林駅も仮駅の稼働がはじまりました。

名鉄若林駅 仮駅(5月1日 撮影)

一方、高架の建設予定地では、旧線路の撤去が終わり、いよいよ高架建設への準備が整いました。

「名鉄若林駅付近連続立体交差事業」の前回投稿はこちら

名鉄三河線は単線の路線ですが、高架工事では将来の複線化も見据えて、幅を十分に確保した高架が建設されるということです。三河線を巡っては、知立駅周辺でも高架化工事が進んでいて至るところで”槌音”が響いています。

「知立駅付近立体交差事業」についてはこちら

三河線(知立駅周辺)

将来的には三河線山線を複線化し、豊田市駅から知立駅を経由して名古屋まで40分で結ぶ特急列車が運行される構想もあります。まさに今後、大きなインパクトを与えそうな三河線の高架化工事。今後も定期的に工事が進捗する様子をおっしたいと思います。

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