外観がお目見え・・・「(仮称)NOBUNAGA第一ビルディング」建設状況 2023年4月
中村区名駅5丁目。錦通りと江川線が交わる西柳橋交差点の少し東で建設中の「(仮称)NOBUNAGA第一ビルディング」。前回投稿から4ヶ月。一部では早くも外観がお目見えし、工事は終盤に差し掛かっています。
「(仮称)NOBUNAGA第一ビルディング」の前回投稿はこちら
地上13階建て、敷地面積は398㎡しかありませんが、高さは建築基準法上より厳しくなる60m程スレスレの59.274メートルまで伸びています。結果、これまで名古屋市内ではあまり見ることのなかったかなり”極細”のビルになりました。
ビルの眼前は名古屋高速の錦橋出口です。ビルの建設でこの一帯のブロックがさらに都会的となっています。
敷地南側。裏手からの写真です。こちらは依然足場が組まれていて、外観はベールに包まれたママです。
開発を進めているのは”会社を元気にする会社”をキャッチフレーズにオフィス機器のレンタル事業などを軸に急成長している「トップホールディングス」です。
本社は、錦通りを挟んだ向かい側の西柳橋交差点にあります。西柳橋交差点は将来的に地下鉄「柳橋駅」の建設構想もあり、かなり資産価値の高い土地ですが、現在は2階建ての低層ビルです。新ビルがどういった形で活用されるか不明ですが、仮に新ビルに本社機能が移転するとなると、こちらの現本社跡がどうなるのかもかなり気になります。
「(仮称)NOBUNAGA第一ビルディング」の竣工は2023年8月です。