跡形もなく・・・「りそな名古屋ビル」解体完了 2023年４月
中区錦２丁目。地下鉄「伏見駅」のすぐ東の錦通り沿いで進められている旧「りそな名古屋ビル」の解体工事。工事の開始から1年4ヶ月あまり。ビルの解体はほぼ終了したようです。
前回投稿から４ヶ月ほど経過しました。前回投稿時、周囲には白いパネルでつくられた”壁”が設置されていましたが、今回撮影時は壁が取り外されて”すっきり”しています。
旧「りそな名古屋ビル」の前回投稿はこちら
現場は錦通りと桑名町通りが交わる交差点の北東角。伏見駅から伸びる「伏見地下街」とも隣接していて、都心のど真ん中のかなり利用価値の高い土地です。
気になるのは跡地利用です。土地と建物は当初、首都圏に地盤を置く不動産会社「ケン・コーポレーション」がの手に亘っていましたが、現在は鹿島が所有しているようで、解体工事も鹿島が手掛けています。解体工事の名称は「錦通桑名町ビル新築工事のうち解体工事」となっており、跡地に何等かのビルが建設されるのは間違いなさそうです。ビルの建設開始時期、規模等は明らかにされていませんが、引き続き注視していきたいと思います。
旧「りそな銀行名古屋ビル」のその後についてはこちら