駅西に巨大な壁・・・「リニアゲートタワー名古屋」(【仮称】中村区中島町二丁目計画)建設状況 2023年4月
名古屋駅から西へ徒歩10分。地下鉄桜通線「太閤通駅」から北へ徒歩4分のところで長谷工グループの総合地所と、三菱地所が開発を進めている大規模マンション「リニアゲートタワー名古屋」(【仮称】中村区中島町二丁目計画)。前回投稿から3ヶ月が経ちました。工事が進捗し、躯体がさらに上に伸びてきました。
「リニアゲートタワー名古屋」(【仮称】中村区中島町二丁目計画)の前回投稿はこちら
地上19階建て、高さ57.46メートル、総戸数220戸。駅西地区では最大級の大規模マンションです。
現在躯体10階のあたりまで伸びてきております。全体からいったらまだ”半分強”といったところですが、”駅西最大級”というだけあって、すでに大きな存在感があります。
なんといっても魅力は名古屋駅から徒歩10分という立地です。リニアが開通すれば、ドアtoドアで約1時間で東京の都心のオフィスに行けることになります。
マンションにはコアワーキングスペースなども確保されていて、リモートワークなどが普及し、必ずしも毎日オフィスに出勤する必要がないという働き方も定着しつつある今、首都圏の会社に勤めるオフィスワーカーの需要などもありそうです。
完成は2024年1月の予定。東側に比べ、やや開発が遅れてきた駅西地区ですが、リニア開業を睨んでこかなり大きなポテンシャルを秘めているとして注目を集めている地域です。今後の街の変貌からも目が離せません。
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