旧ビルの解体は順調に・・・「ノリタケ・鹿島・第一生命一体開発」(【仮称】S2計画) 2023年1月
栄中心部。愛知芸術文化センターの南で開発計画が進められている「ノリタケ・鹿島・第一生命一体開発」(【仮称】S2計画)。現在、既存ビル(旧ノリタケ栄ビル、鹿島建設中部支店ビル、栄第一生命ビル)の解体工事が進んでいますが、工事は順調のようです。
前回投稿から20日あまりしか経っていませんが、現場では大きな変化がみられました。解体作業が最も進んでいた「鹿島建設中部支店ビル」では、低層部まで解体作業が進んでいて、鉄骨がむき出しになっているのを確認できます。
「ノリタケ・鹿島・第一生命」一体開発(【仮称】S2計画)の前回投稿はこちら
敷地両脇、「ノリタケ栄ビル」、「栄第一生命ビル」でも解体作業が進んでいます。
写真手前が「ノリタケ栄ビル」、奥が「栄第一生命ビル」です。2つのビルの外壁にもパネルが設置されていて、工事が着々と進んでいます。「鹿島建設中部支店ビル」はこの2つの建物の間にありましたが、すでにここからではほとんどみえません。
「【仮称】S2計画」(ノリタケ、鹿島、第一生命)一体開発は、地上19階、地下1階、高さ99.90メートル。新築工事は、既存ビルが解体された2023年6月以降に着手されます。
ビルが完成する頃には、「新中日ビル」はすでに稼働しており、「錦三丁目25番街区」は、建物の外観が出来上がっている頃。栄の風景も大きく変化しているのではないでしょうか?
「ノリタケ・鹿島・第一生命一体開発」(【仮称】S2計画)のその後についてはこちら