外観はほぼ完成・・・「三甲名古屋錦ビル」(【仮称】三甲広小路ビル新築工事)建設状況 2022年12月
名古屋の中心部・堀川に架かる「納屋橋」のすぐ東。伝説のディスコ「マハラジャ名古屋」跡地で建設が進められている「三甲名古屋錦ビル」(【仮称】三甲広小路ビル新築工事)。前回投稿から一ヶ月あまりが経ちました。工事は仕上げの段落に入っています。
地上13階、地下1階。高さ59.90メートル。ながく建物を覆っていたシートが取り外され、全体がお目見えしました。広小路通りに面した西南部分が半円形の特徴ある建物です。
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開発を進めているのは岐阜県瑞穂市が本社の化学メーカー「三甲株式会社」です。プラスチック物流機器業界ではシェア60%を占めるメーカーである一方、全国の主要都市にオフィスビルを建設している企業で!名古屋市内では2棟目のオフィスビルになるようです。
ビルの最頂部には「サンコー」のロゴが入っているのも確認できます。
敷地はまさに堀川沿い。東京や大阪に比べ、まだまださみしい名古屋のウォーターフロントですが、ビルの完成で少しでも賑やかになればと願うばかりです。
竣工は一ヶ月後の2023年1月です。
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