一部で外観がお目見え・・・「三甲名古屋錦ビル」(【仮称】三甲広小路通りビル)建設工事 2022年11月
名古屋の中心部を東西に貫く広小路通り沿い。納屋橋の東の敷地で、建設が進められている「三甲名古屋錦ビル」(【仮称】三甲広小路通りビル)。前回投稿から2ヶ月が経過しました。工事は終盤に差し掛かっています。
地上13階、地下1階、高さ59.90メートル。躯体はすでに最上階に達しています。さらにシートの取り外しが進められ、真っ白な外観の一部がお目見えしました。
「三甲名古屋錦ビル」(【仮称】三甲広小路通りビル)の前回投稿はこちら
建物を覆うシートには「サンコー」のロゴが取り付けられています。
開発を進めている「三甲株式会社(サンコー)」は岐阜県瑞穂市に本社を置く化学メーカー。プラスチック物流機器業界では60%のシェアを誇る”知る人ぞ知る”企業のようです。
現場は、2019年に閉店した「MAHALAJA(マハラジャ)NAGOYA」の跡地ですが、すでにかつての面影はありません。ただ完成すれば堀川沿いのウォーターフロントがさらに賑やかになりそうです。
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