旧ビル跡地はアプローチに・・・・「名港海運本社ビル」(名港ビルディング) 2022年6月

旧ビル跡地はアプローチに・・・・「名港海運本社ビル」(名港ビルディング) 2022年6月

名古屋港ガーデンふ頭。地元最大手の海運会社、名港海運の新本社ビル(名港ビルディング)が昨年(2021年)8月に竣工しました。竣工後、新ビルのすぐ南にあった旧本社ビルの解体工事が続けられていましたが、このほど解体工事が終了しました。

新「名港海運本社ビル」(新名港ビルディング)完成についてはこちら

旧「名港海運本社ビル」(旧名港ビルディング)解体工事の前回投稿はこちら

名港海運(6月12日 撮影)

旧名港海運本社ビル(旧名港ビルディング)の解体工事が終了し、跡地では新本社ビルに向かうアプローチが建設されています。新名港海運本社ビルは地上18階建て、高さ80.456メートル。旧名港海運の本社ビルが地上9階、地下1階の建物でしたので大幅にグレードアップされた上、立派なアプローチが建設されることになります。

新ビルには、名港海運のグループ会社「名海運輸作業」という会社の本社も移転きました。名海運輸作業の旧本社は、同じガーデンふ頭の少し西。名古屋港水族館の北側にありました。

昨年末、名港海運作業の旧本社ビル「名海海運ビル」の解体作業が佳境を迎えていて、その跡地について注目していましたが・・・。

名海運輸ビル(2021年12月 撮影)

先日、改めて訪れた際にはビルの解体作業が終了しており、跡地は広大な駐車場と一体化していました。

名海運輸ビル跡地(6月12日撮影)

今後、しばらくは駐車場として活用されるとみられますが、名古屋港水族館とシートレインランド(遊園地)に隣接した場所だけに、既存の駐車場用地と一体開発する形で、将来的になんらかのレジャー施設が誘致されることを期待したいです。

名港海運の前期決算(2022年3月期)は、自動車輸出の増加などが寄与し、売上げ高が21%増の812億円、営業利益は80%増の64億円と大幅な増益となりました。移転を機にさらに飛躍し、現状、都市規模比べてやや寂しい名古屋のウォーターフロントが少しでも華やかになることを願うばかりです。

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