一部て躯体工事も開始・・・大規模マンション「MID WORD CITY」(【仮称】志賀本通駅前計画)
北区猿投町2丁目。地下鉄名城線「志賀本通」駅から徒歩2分のところで建設が進められている大型マンション「MID WORD CITY」(【仮称】志賀本通駅前計画)。総戸数351戸の大型マンション計画です。前回投稿から9ヶ月が経過しました。工事は順調に進んでいるようです。
通り沿いに延々と白い囲いがつくられています。かつては住宅展示場があった敷地で、面積は1.3ヘクタールと広大な敷地です。この広い敷地に地上10階建て、高さ30.145mのマンションを3棟建設する計画です。
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一部で囲いが開けられていて中の様子を垣間見ることができました。
敷地内には何本もの支柱が建てられています。工事は基礎工事から躯体工事に差し掛かっているようです。
躯体が持ち上がっていてグレーのシートがかけられているのが確認できます。
敷地横には名古屋が地盤のスーパーマーケット「フィール」の新店「黒川東店」が、先月(4月末)に新たにオープンしました。マンションのすぐ横にスーパーがオープンするという至れり尽くせりの再開発です。
写真右側が「MID WORD CITY」です。すぐ横には堀川の上流「黒川」が流れています。黒川沿いには桜の木が植えられています。上のイメージ図にも描かれているとおり、桜の季節にはマンション前に桜並木が広がります。
竣工は2023年5月下旬、入居開始は2023年7月下旬の予定です。予定通り進めば一年後にはほぼ完成していることになります。
敷地近くには1993年11月竣工の高層マンション「アンビックス志賀ストリートタワー」(地上25階建て、高さ 82.4m)がみえます。正直、あまり注目されている地域ではありませんが、志賀本通は栄まで地下鉄で10分の好立地で、多くのマンションが林立している一体です。名古屋はとかく東山線沿線ばかりが注目され、街の広がりが”線”に留まっているというのが実態ですが、街の広がり”線”から”面”になるためにも、名城線沿線にあたる志賀本通などに、今後より多くのマンションが建設されることを期待したいです。
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