建物がスッポリ・・・「神宮前駅西ビル」解体工事 2022年４月
熱田神宮の玄関駅、名鉄「神宮前駅」。来るべき再開発に向け、駅の真上の「駅西ビル」の解体工事が進んでいます。
前回投稿から２ヶ月半が経ちました。工事は順調に進んでいるようで、巨大な建物全体がスッポリとシートに覆われました。
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建物の中腹には「神宮前駅」の看板がみえます。駅機能を維持しながらの解体工事となるため、慎重に工事が進められているようで、解体工事は２年の年月をかけて行われます。
上の写真は建物南側からの写真です。こうしてみるとかなり横幅の長いビルで、延々と巨大な壁が立ちはだかっているようにみえます。
跡地について名鉄は、2021年３月に出した中期計画の中で、「『おとなのいきたい街』をコンセプトに開発を進める。」としているだけで、具体的なことは明らかにされていませんが、おそらく商業施設を中心とした再開発が進められるのではないかと思います。
ビルのすぐ北側では地元関係者などでつくる「熱田神宮前まちづくり協議会」が、「神宮前まちづくり構想中間案」を公表しています。
熱田神宮の玄関駅である上、金山から一駅という好立地でありながら、いまいち垢抜けない印象のある「神宮前駅周辺」ですが、大きく変貌する予感です。今後に目が離せません。
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