躯体は中層まで・・・新「中日ビルディング」建設状況 2022年3月
栄の中心部。久屋大通りと広小路通りが交わる「広小路久屋」の交差点の南東角で進められている中日ビルディングの建替え工事。ビルを建替え、地上33階、地下5階建て。高さ158.887mの超高層ビルで、主に商業施設が入る低層階、オフィスが入る中層階、ホテルが入る高層階の3層構造となります。
2019年4月から始まった建替え工事。旧ビルはすでに解体され、現在、新ビルの建設工事が進んでいます。昨年(2021年)末から、躯体工事もはじまりました。
前回投稿から一ヶ月が経ちました。工事は順調に進んでいるようで、躯体がぐんぐん伸びています。骨組みは中層階の部分に差し掛かっていて、写真左、中区役所が入る「栄サンシティービル」(地上18階、高さ77メートル)に肩を並べるところまであと少しです。
中日ビルディング建替えの前回投稿はこちら
前回投稿でお伝えしたとおり建物北側では一部、外壁になるのかも？と思われる黒のパネルがはめ込まれています。
現状、依然として、外壁なのかどうかの判別ができません。今後も、建設の進捗状況を定期的にお伝えするとともに、追跡していきたいと思います。
「中日ビルディング」建て替え工事のその後についてはこちら