熱田区波寄町2丁目。金山総合駅の東で建設が進んでいる「(仮称)金山複合ビル」。ホテルを核にした複合ビルです。前回投稿から2ヶ月が経ちました。
外観はほぼ完成しました。ホテルはグリーンズ(四日市市)が運営する「コンフォートホテル名古屋金山」が入ります。ホテルの開業も10月14日に決まったようです。当初の予定から半年ほど遅れましたが、いよいよ工事は仕上げの段階になっているようです。
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地上10階建て、高さ37.20メートル。JR中央本線と、JR東海道本線の間の”三角洲”のような敷地に建設中の同建物。このため建物の形状はかなりユニークです。
元々は低層の自走式立体駐車場「金山パーキング」があった場所。こうした形のいびつな敷地に高層の建物が建つのは、東京でよくみかけますが名古屋市内ではあまりお目にかかれない気がしますが。それだけ名古屋都心部の集積が高まっていることの表れなのかもしれません。
ビルはホテル以外の用途もあり、現地の建設予定看板によりますと「ビジネスホテル、物販店舗、スポーツの練習場、駐車場」の機能が入ります。物販店舗、スポーツの練習場については具体的にどのようなテナントが入るのか明らかにされていません。特にスポーツの練習場というのはかなり気になります。いずれにしても今秋の開業が楽しみです。
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