中区栄5丁目。地下鉄名城線の「矢場町駅」の出入口すぐの久屋大通沿いで、野村不動産が、新たな高層マンション「プラウドタワー栄パークアリーナ」(【仮称】久屋大通公園前計画)の建設をすすめています。
地上18階、高さ59.99メートル。旧三ツ桃ビル跡地に建設されるマンションで、当ブログで取り上げるのはおよそ一年ぶりです。長く基礎工事が続いていて、外部から変化を伺い知ることができませんでしたが、現場には足場が組まれはじめ、工事はいよいよ躯体工事に移ることになりそうです。
久屋大通公園の目の前ということもあり、マンションの名前も「プラウドタワー栄パークアリーナ」に決まったようです。
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野村不動産はすぐ東にもう一回り大きい「プラウドタワー栄」(地上23階建て、高さ74.95メートル)を完成させたばかりで、すぐ近くにもう一つのプラウドタワーを建設することになります。
栄5丁目は、歓楽街というイメージが強く住宅街というイメージは正直あまりましませんでしたが久屋大通を越えた向かい側には、松坂屋やパルコなどの大規模商業施設が目と鼻の先のほか、目の前に広がる久屋大通公園も再整備の計画が持ち上がっています。
ハイグレードブランド”プラウド”の高層マンションが相次いで2棟建設されることで、この一帯も大きくイメージが変わるかもしれません。
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