名古屋随一の高層マンション林立地域 泉一丁目にまた新たなマンション建設へ 2021年6月
栄の北東に位置する東区泉一丁目。栄徒歩圏内にある人気の住宅街で、名古屋でも随一の高層マンション街が広がっています。
次々に高層マンションが建設されるこの一帯で、また一つマンション建設がはじまりそうです。
「(仮称)名古屋市東区泉一丁目計画新築工事」。地上15階建て、高さ44.65メートル。三菱地所レジデンスが中規模マンションを手掛けるようです。
狭い路地を挟んだ敷地の向かい側は、今年(2020年)1月に入居開始となったばかりの「グランドメゾン久屋大通」。建物には完成前から「完売御礼」の看板が掲げられており、かなり高い人気であったことを伺わせました。
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高層マンション街として市内でも随一の人気を誇るだけに、多くのディベロッパーがこの地区の開発を加速しています。ただこの一帯は、名古屋城の城下町として発展していただけに、古くからの地主も多く残っています。古い地主とディベロッパーの用地買収交渉がそこかしこで行われているとみられ、ここ十数年、古い木造の建物が解体され、新しいマンション開発がスタートする光景をあちこちでみることができます。今後、どのような町並みに変貌するのか楽しみです。
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