名古屋城に新ホテル!・・・塩漬け跡地が2029年激変。IGアリーナ至近でジム・大浴場も完備

名古屋城に新ホテル!・・・塩漬け跡地が2029年激変。IGアリーナ至近でジム・大浴場も完備

地下鉄名城線「名古屋城駅」と「名城公園駅」の中間点。旧地下鉄名城工場跡地に、ABホテル(安城市)が新たに9階建ての宿泊施設を建設することが明らかになりました。進出により同ホテルでは”ナイトタイムエコノミー”の創出など名古屋城周辺の活性化も期待できそうです。2004年の名城工場閉鎖以降長く活用されておらず、”塩漬け”となっていた同地ですが、ようやく有効活用されることになりそうです。計画の概要と現地の様子をお伝えします。

長い”塩漬け”期間を超えて・・・新ホテルの概要は?

旧地下鉄名城工場は名城線の車両基地や工場として稼働していましたが、名城線の環状化や車両基地機能の再編を受け2004年10月に閉鎖されました。閉鎖後、工場は順次解体されました。敷地東側には名城合同事務所棟が建設され現在も活用されていますが、西側は未利用地となっていました。一時は西区の社会福祉法人と定期借地権契約が結ばれ、ホテルとレストランの複合施設が建設される計画が持ち上がっていましたが、計画が頓挫し、現在もコインパーキングのまま”塩漬け”となっています。

旧地下鉄名城工場跡地(10月10日 撮影)

長く”塩漬け”となっていた同地ですが、名古屋市交通局は先月愛知県安城市に本社があるABホテル株式会社と定期借地権契約を結び、今後9階建ての宿泊施設が建設されることを明らかにしました。

新しく建設されるホテルは地上9階建て、高さ30.15m。定期借地権契約の期間は49年11ヶ月で、今年11月には基本協定が締結される予定だということです。

ABホテル 完成イメージ

施設は2027年に着工、2029年にオープンする予定です。

“次世代型・滞在型”に”ナイトタイムエコノミー”  名古屋城周辺の活性化に期待

新しく建設されるホテルは単なる宿泊特化型ではなく、カフェや飲食店、コンビニエンスストアなどを配した複合施設になります。また大浴場やジムは宿泊客以外の外来利用も可能な施設になるようで、名城公園のランナーや名古屋城に来た観光客、IGアリーナでのイベント帰りなど様々な利用者が想定されているようです。

さらに”ナイトタイムエコノミーの創出”が大きなテーマになっているようで、IGアリーナの興行終了後の滞留客の受け皿となるべく飲食店やカフェなどが夜にも営業することが期待できそうです。

周辺は名古屋城やIGアリーナなどがあり、”交流人口”が今後さらに伸びそうな一帯です。ホテルを中心とした複合施設のオープンで、街にどのような変化をもたらすか見守りたいです。

現地地図

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