外観はほぼ完成・・・「ザ・ファインタワー久屋大通」(【仮称】名古屋市中区丸の内三丁目計画) 2023年10月
桜通と大津通が交わる「桜通大津交差点」からやや東にいったところ。中区丸の内三丁目で建設が進められている「ザ・ファインタワー久屋大通」(名古屋市中区丸の内三丁目計画)。京阪電鉄不動産(大阪市)、セキスイハイム東海(浜松市)、名鉄都市開発(名古屋市)の3社が参画する高層タワーマンションの建設計画です。前回投稿から一か月。外観はほぼ完成し、工事は仕上げの段階に入っています。
「ザ・ファンタワー久屋大通」(【仮称】名古屋市中区丸の内三丁目計画)の前回投稿はこちら
地上25階建て、高さ84.265m、総戸数は163戸。桜通り沿いでは建物を覆っていたシートはほぼ取り外され、外壁がお目見えしました。
一階エントランス部分の外壁もお目見えしています。20世紀前半の西洋建築などに取り入れられたアール・デコ調のデザインの同マンション。幾何学的で、重厚感のある荘厳な意匠で高級感があります。
相次ぐ再開発でこの十数年でスカイラインが大きく上に伸びた桜通り沿い。同マンションはその中でも”アタマ一つ”上に伸びていて、かなりの存在感があります。
竣工は2023年12月、入居開始は同4月の予定です。
「ザ・ファインタワー久屋大通」(【仮称】名古屋市中区丸の内3丁目計画)のその後についてはこちら