外観イメージが明らかに・・・「【仮称】錦通り桑名町ビル」(りそな名古屋ビル)建設工事 2023年9月
地下鉄「伏見駅」から少し東にいった錦通り沿い。中区錦一丁目の旧りそな銀行名古屋ビル跡地で、新たなオフィスビル「【仮称】錦通り桑名町ビル」の建設が進められています。
前回投稿から3か月が経過しました。現地に掲げられた建設予定看板には、「工事着手時期」の欄に「令和5年12月」などと記されています。現地は囲いに覆われていて、中の様子を伺い知ることはできませんが、本格的な工事がはじまるのはまだ先とみられます。
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先日、新しく建設されるビルの外観イメージが明らかにされました。
全体的に黒を基調としたスタイリッシュなビルです。地上13階、地下1階、高さ59,755m。解体前のりそな名古屋ビルの高さが約30mほどでしたから、建て替えによりビルは大幅にグレードアップされます。
この一帯では、「プラウドタワー名古屋錦」(地上30階、地下1階、高さ110.680m)が2022年に竣工したほか、錦通りを挟んだ向かい側、三井住友銀行名古屋支店などがあるブロックでも高さ130mの超高層ビルを建設する計画が持ち上がっています。大きく変貌するこの一帯の様子を今後も定期的にレポートしていきたいと思います。
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