地下鉄からのアクセス工事も着々と・・・新「愛知県体育館」建設工事 2023年8月
名古屋城の北東。名城公園の旧野球場などの敷地で建設がすすられている新「愛知県体育館」の建設工事。前回投稿から3ヶ月が経過しました。ゆっくりとではありますが、工事は着実に進んでいるようです。
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建物は現在2階から3階のあたりに達しています。躯体が上に伸び始めておよそ半年。ゆっくりとではありますが、工事は着実に進んでいます。
敷地の手前側にはおびただしい数の機材が整えられているのも確認できます。実に壮大なスケールで工事が展開されています。
新体育館は地上6階建て、高さ41メートル、最大17,000人(立ち見含む)の観客が収容できる国内最大級の屋内型スポーツ施設です。スポーツの国際大会の基準も満たすように整備され、2026年に名古屋で開催される「アジア大会」のメイン会場の一つにもなります。
当然、新体育館は様々なスポーツイベントだけでなく、コンサート会場にも使用ができるよう建設される予定。完成すれば名古屋の”文化の拠点”としても期待されます。
一方、最寄りの駅となる地下鉄名城線「名城公園」では、現在、新体育館までのアクセス通路を含めたリニューアル工事が展開されています。
駅ではそこかしこに仕切りやトラ策が設置され、リニューアル工事は真っ盛りです。新体育館の建設を契機に周辺環境も大きく変化しそうです。
完成は2025年夏。完成後に、この一帯がどのように変化するのか楽しみです。
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