駅舎の解体が開始!?・・・「名鉄神宮前駅西口ビル」建設工事 2023年7月
金山総合駅から名鉄本線で一区。熱田神宮の玄関駅となる名鉄「神宮前駅」。まさに熱田神宮の目の前にある西口ビルでは、再開発に向け解体工事が続けられています。前回投稿から3ヶ月。いよいよ最後の駅舎の解体がはじまりそうです。
「神宮前駅西口ビル」解体工事の前回投稿はこちら
駅ビルは8割ほど解体され、駅舎部分がポツンと残されています。しばらくこの状態のまま進捗がありませんでしたが、現場には駅舎”解体解体工事”の開始を告げるとみられる張り紙が貼られていました。
解体工事は撮影日(7月17日)翌日の18日〜8月4日までの2週間。この2週間で駅舎すべてを解体するのは難しいかもしれませんが、いよいよ駅舎の解体に着手されるのはほぼ間違いないのではないでしょうか?
駅舎の北側。かつて駅ビルがあった敷地には工事車両をスムーズに動かすための鉄板が敷かれ、準備は万端です。
前回投稿時にはこちらで杭打ち機などが稼働していて、駅舎部分を解体する前に、こちらに仮駅舎を設置するのではとも思いましたが、そういった動きはないようです。おそらく駅舎解体後は当面、東口のみが神宮前駅の出入口になるのではないかと思われます。
解体後について名鉄は”おとなの行きたい街”をコンセプトに再開発を進める意向を示しているものの詳細は明らかにされていません。熱田神宮の玄関口となる駅であるだけに世界にも胸を張れるような再開発を期待したいです。
さらに南側では、同じ名鉄グループの名鉄協商が運営する自走式の立体駐車場があります。
現状は動きがなく通常営業が続いていますが、再開発の際はこちらもあわせた一体開発になればと”妄想”していまいます。
いずれにしても今後の動向を注視したいと思います。
神宮前駅西口再開発のその後の情報についてはこちら