さらに、さらに・・・「名古屋フコク生命ビル」(【仮称】名古屋丸の内一丁目計画)建設状況 2023年6月
桜通と伏見通が交わる「日銀前」交差点のやや西。中区丸の内一丁目で建設が進められている高層オフィスビル「名古屋フコク生命ビル」(【仮称】名古屋丸の内一丁目計画)。前回投稿から一ヶ月あまり。躯体はさらに上に伸びています。
「名古屋フコク生命ビル」(【仮称】名古屋丸の内一丁目計画)の前回投稿はこちら
躯体は10階まで伸びてきました。前回から3フロアほど上に伸びたことになります。まさに”伸び盛り”です。
敷地面積は4,820.79㎡。かなり規模の大きな再開発で、桜通沿いに”巨大な壁”が出現しています。東隣りは1966年竣工のオフィスビル「キリックス丸の内ビル」。高さ30メートル前後と思われる同ビルの高さをすでに超えていますが、完成予定のビルは16階建て。ここからさらに1.3倍ほどの高さまで躯体が伸びる予定です。
敷地北側からの写真です。現場には3機のパワークレーンが稼働していて、躯体を上に吊り上げています。全体的な躯体の高さは10階ですか、中心部のみ13階まで躯体が伸びています。
「名古屋フコク生命ビル」(【仮称】名古屋丸の内一丁目計画)は地上16階建て、高さ83.31㎡のオフィスビルです。1階から3階まではテナント企業向けの完全自走式の立体駐車場となる予定で、”車社会”の名古屋ならではのオフィスビルとなりそうです。
完成は半年後の2024年1月。2024年はフコク生命の創業100年にあたるようで、同社にとってもアニバーサリーなビルになりそうです。
「名古屋フコク生命ビル」(【仮称】名古屋丸の内一丁目計画)建替え工事のその後についてはこちら