いよいよ着工へ・・・高層タワーマンション「(仮称)名駅三丁目計画」 2023年5月
桜通の北側に位置する名駅三丁目は、近年、多くの飲食店が進出する名駅地区最大の”歓楽街”です。ただ同じ名駅地区三丁目でも、地下鉄「国際センタービル駅」に近いところでは、急速にマンション開発が加速しています。このブロックで野村不動産が新たなマンション開発「(仮称)名駅三丁目計画」を進めています。
地上24階、高さ86.20メートル、総戸数96戸の高層タワーマンションが建設される予定です。前回投稿から5ヶ月。前回投稿時は敷地内にあった低層住宅などを取り壊す工事が続けられていましたが、今回撮影時には、既存建物は跡形もなくなっていて、着工を待つばかりの状態となっています。野村不動産が開発するため、マンションは”プラウド”ブランドになると思われます。
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写真中央に見えるひときわ高いビルは、名古屋最大の高さを誇る「ミッドランドスクエア」(地上46階、高さ247メートル)です。最寄り駅は、地下鉄桜通線の「国際センタービル駅」ですが、名古屋駅までも徒歩圏内という立地はなんといっても魅力です。
下は敷地南側から撮影した写真です。
写真右奥の高層の建物は2021年11月末に竣工した「グランドメゾン名駅三丁目」です。「グランドメゾン名駅三丁目」は地上17階建て、高さ59.88メートル。新しく建設される「(仮称)名駅三丁目計画」はこれよりさらに一回り大きく、この一体では、最も高層の建物になります。
建物の外観イメージなどはまだ明らかにされていませんが、どのような建物になるのか楽しみです。
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