躯体はさらに・・・新「名古屋フコク生命ビル」(【仮称】名古屋丸の内一丁目計画)建設状況 2023年4月
中区丸の内一丁目。桜通りと伏見通りが交わる「日銀前」交差点をやや西にいった桜通り沿いで建設が進められている新「名古屋フコク生命ビル」(【仮称】名古屋丸の内一丁目計画)。2021年度に着工されたオフィスビルです。前回投稿から一ヶ月あまり。現在躯体工事の真っ最中で、躯体はさらに上に伸びています。
「名古屋フコク生命ビル」(【仮称】名古屋丸の内一丁目計画)の前回投稿はこちら
躯体は6階まで伸びてきました。敷地面積は4,820.79㎡。旧「名古屋フコク生命ビル」と西側にあった駐車場用地を一帯開発することで建設が進められている同ビル。開発面積が広大なだけに桜通り沿いに”巨大な壁”がせり上がってきているイメージです。
一部では9階まで躯体が伸びてきました。まさに”要塞”です。
6階までで躯体は高さ30メートルほど。すでに周囲のビルと肩を並べるところまで成長してきました。最終的には、地上16階、高さ83.31mになります。まだ倍以上躯体が上に伸びることになり、完成すればかなり存在感の高いビルになると思います。
完成は2024年1月。都心部に建設されるオフィスにしては珍しく1階〜3階をすべて自走式の立体駐車場にするという同ビル。まさに”車社会”の名古屋ならではといえるのかもしれません。
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