あと一息で最上階・・・！？「ザ・ファインタワー久屋大通」（【仮称】名古屋市中区丸の内三丁目計画）建設状況 2023年4月
中区丸の内三丁目。「桜通大津」の交差点から一ブロック西にいった桜通り沿いで建設が進められている「ザ・ファインタワー久屋大通」（【仮称】名古屋市中区丸の内三丁目計画）。名鉄都市開発(名古屋市)、京阪電鉄不動産(大阪市)、セキスイハイム東海(浜松市)の3社が開発する高層タワーマンションです。前回投稿から２ヶ月が経ちました。躯体はさらに上昇を続けています。
「ザ・ファインタワー久屋大通」（【仮称】名古屋市中区丸の内三丁目計画）の前回投稿はこちら
地上25階、高さ84.65ｍ。総戸数155戸。はっきりとは確認できませんが、躯体は最上階近くにまで達しています。奥の高層ビルは1992年竣工の「ＯＳプラザビル」（地上18階、地下１階、高さ78.8ｍ）です。躯体はすでにこの「OSプラザビル」を凌駕していて、周囲の建物からアタマ一つ出ています。
竣工は2023年12月。完成は2024年3月の予定。
外観はニューヨークの超高層ビルなどで多く採用されている直線的で幾何学的なデザインが特徴の「アールデコ様式」が採用されているほか、和洋折衷の「帝冠様式」の要素も取り入れられているということで、重厚でスタイリッシュなつくりとなりそうで、いまから完成が楽しみです。
「ザ・ファインタワー久屋大通」(【仮称】名古屋市中区丸の内3丁目)のその後についてはこちら