早くも躯体が上昇・・・新「愛知県体育館」建設状況 2023年4月

早くも躯体が上昇・・・新「愛知県体育館」建設状況 2023年4月

名古屋城の北東。名城公園の野球場跡地などで整備が進んでいる新「愛知県体育館」。前回投稿から一ヶ月半が経ちました。工事は基礎工事から躯体工事へと進捗しています。

新「愛知県体育館」(4月2日 撮影)

現場に何本もの”柱”が出現しています。正直、躯体が上昇してくるのはもう少し先だと思っていましたが、

新「愛知県体育館」の前回投稿はこちら

現場では夥しい数のクレーンが稼働しています。写真ではあまり伝わらないかもしれませんが、近くにいくとかなりの迫力です。

現場の東。大津通りの真下には地下鉄名城線の「名城公園駅」があります。駅からは新「愛知県体育館」へ直結する地下通路もつくられる予定です。

新「愛知県体育館」は2025年夏にオープン。規模や機能が国際水準を満たす施設として整備され、翌2026年秋に名古屋で開催されるアジア競技大会のメイン会場としても使用される予定です。

完成イメージ

新「愛知県体育館」は延べ床面積58,400㎡、最大17,000人(立ち見を含む)の観客が収容できる国内最大級の屋内型スポーツ施設になる予定で、大相撲の名古屋場所をはじめ、バスケットやバレー、フィギュアスケートなどあらゆるスポーツイベントが開催可能です。

 

新体育館ではスポーツイベントだけでなくコンサートなどにも対応可能。大型イベントが開催できる”ハコ”が少ないといわれてきた名古屋市ですが、いわゆる”名古屋とばし”の解消にもつながるかもしれません。

2026年のアジア競技大会を巡っては、五輪汚職を受けて内定していた広告代理店の参入辞退や、スポンサー集めの難航が明らかにされ、先日、選手村の建設断念が発表されました。

名古屋アジア競技大会 選手村建設断念についてはこちら

ここにきてちらほらとやや心配な話が出てきていますが、開催まではまだ3年あります。せっかく名古屋で開催される国際大会。なんとか苦境を乗り越え、大会が成功することを願うばかりです。

新「愛知県体育館」のその後についてはこちら

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