基礎の輪郭がくっきりと・・・新「愛知県体育館」建設状況 2023年2月

基礎の輪郭がくっきりと・・・新「愛知県体育館」建設状況 2023年2月

名古屋城の北東。名城公園の旧野球場跡地で建設が進められている新「愛知県体育館」。2026年に名古屋で開催されるアジア大会(アジア競技大会)を睨んで整備が進められている国内最大級のアリーナです。前回投稿から一ヶ月半が経ちました。現在、基礎工事が佳境を迎えています。

新「愛知県体育館」(2月4日 撮影)

現場では数多くのクレーンが稼働していて、すでに夥しい数の杭が設置されているのが確認できます。

新「愛知県体育館」の前回投稿はこちら

少しロングで現場を観察すると、杭が設置されている場所と、鉄板が敷かれている場所がはっきりしてきました。多少、話が横に逸れますが、写真奥には名古屋城と名駅の超高層ビル街のコントラストがキレイにみえます。おそらく今だけ楽しめる絶景です。

敷地には外周道路(写真手前)のようなものも設置されました。建物の輪郭が徐々にはっきりしてきました。

新「愛知県体育館」は建築面積2万6 ,500㎡、地上5階建てで延べ床面積6万3,000㎡。現在の愛知県体育館が、建築面積7,633㎡、地上3階建てで、延べ床面積1万7,240㎡であることを考えると飛躍的にグレードアップします。

新愛知県体育館イメージ

完成すれば、バレーやバスケットなどの開催時には1万5,000人(立ち見含んで最大1万7,000人)、フィギュアスケート開催時には1万4,100人の観客を収容することができ、国際大会の水準も満たす国内最大のアリーナになります。

メインアリーナの観客席はスポーツイベントに適したオーパル型に、馬蹄型をプラスしたハイブリッドオーバル型です。

前田工業ホームページより

このため、スポーツイベントだけでなく大型のコンサートにも対応できるつくりになっています。

さらに楽しみなのは、NTTドコモが運営に参画することで、5Gなど最先端テクノロジーを取り入れた全国初の”スマートアリーナ”になるということです。これによりスポーツとエンターテインメントに新しい体験と感動をもたらす空間を目指すということです。正直、具体的にどのような感じになるのか?イメージが沸きませんが、だからこそ楽しみです。

完成は2年半後の2025年夏の予定。また2年半先の話ですが今から完成が待ち遠しいばかりです。

新「愛知県体育館」のその後についてはこちら

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