ついに竣工・・・「タワー・ザ・ファースト名古屋伏見」 2023年2月
中区栄一丁目。地下鉄「伏見駅」から伏見通りを100メートルほど南へ下ったところでセキスイハイム東海(浜松市)が建設を進めていた超高層タワーマンション「タワー・ザ・ファースト名古屋伏見」がついに竣工しました。
地上29階、高さ99.20メートル、総戸数175戸の大規模マンションです。ここ数年、名古屋都心部で高層タワーマンションの開発を積極的に進めているセキスイハイム東海の物件のなかでも、最も規模の大きなマンションです。
価格帯は4,790万~1億7,810万のハイグレードマンション。エントランスも重厚なつくりです。
入居開始は4月。伏見駅徒歩3分というだけでなく、名駅、栄双方からも徒歩圏内というまさに都心のど真ん中で、伏見通りを挟んだ向かい側は白川公園と、環境もバツグツだけはって、高価格帯にも関わらず、すでに完売したようです。
伏見通りに架かる歩道橋からの一枚です。写真奥は2017年竣工の「グランドメゾン御園座タワー」(地上40階、地下1階、高さ150メートル、総戸数304戸)です。さらに、写真には写っていないもののさらに少し南にいったところでは2020年竣工の「タワー・ザ・ファースト名古屋栄」(地上24階、高さ81.85メートル、総戸数129戸)もあります。この数年で、通り沿いのわずか数百メートルの区間に一気に3棟のタワーマンションが建設されたことになります。
前述したように立地も環境もバツグンな地域だけに今後も”マンション建設ラッシュ”が続きそうです。