レゴランド拡張へ・・・旧「名古屋国際展示場(ポートメッセなごや)第一展示館」 解体工事がほぼ完了2023年1月
港区の金城ふ頭。去年(2022年)10月にオープンした新「名古屋国際展示場(ポートメッセなごや)第一展示館」がオープンしたのを受けて”お役御免”となり、解体工事がはじまっていた旧「名古屋国際展示場(ポートメッセなごや)第一展示館」。解体工事がはじまってまだ4ヶ月ほどしか経っていませんが、あっと言う間に建物の解体がほぼ終わりました。
現地では建物が跡形もなく消えていて、瓦礫が残されただけになっています。こうしてみると改めて広大な敷地であることを認識します。
旧「名古屋国際展示場(ポートメッセなごや)第一展示館」解体についての前回投稿はこちら
写真奥は2017年に開園したレゴランドジャパンです。
旧「名古屋国際展示場(ポートメッセなごや)第一展示館」跡地は、今後、レゴランドの拡張用地として地権者である名古屋市との間で検討が進んでいます。このレゴランドの拡張について、先月(2022年12月)末に朝日新聞が、当初はこの一号展示館跡地の丸い地形が貸し出される予定でしたが、ここにきて、貸し出し用地がやや変更になり、四角い形状となる方向で、名古屋市とレゴランドの協議が進められていると報じました。
“変更後”となっている貸し出し用地は、現在の第二号展示館も入ります。つまり、今後、第二展示館も解体されレゴランド側に貸与される予定とみられます。
記事によりますと、今後、第二展示館も移して建替える検討がなされているということです。記事が事実であるとすると、次の動きは新「第ニ展示館」が、金城ふ頭内の市有地のどこかに新設された後、現在の第ニ展示館が解体される流れとなります。
今後もダイナミックに変化していくことが見込まれる”金城ふ頭”から目が離せません。
「名古屋国際展示館(ポートメッセなごや) 旧第1展示館」のその後についてはこちら