極細ビルが登場・・・「サンシャイン名駅ビル」建設状況 2022年11月
江川線と錦通りが交わる「西柳町交差点」の南西角で、狭い敷地を最大限に利用した高層ビルの建設が進んでいます。
敷地面積はわずか99.64メートル。この狭い土地に極細の高層ビルがたっています。地上11階建て。高さはわかりませんが、写真左隣2020年に完成した「イビススタイルズ名古屋」の高さが47.10メートルですので、高さは60メートル近くあるのではないか?と思われます。
東京の都心ではこうした極細のビルを時々みかけますが、名古屋市内ではこれまであまりないタイプのビルです。名古屋でも都心の集積が高くなってきたことの証左なのかもしれません。
現場の囲いにはテナント募集の告知とともに、広告スペース設置の告知もされています。
広告スペースはビルの上層部。脇には名古屋高速の都心環状線が走っていて、広告価値はかなり高そうです。「DEGITAL SIGNAGE」とありますので、動画広告です。稼働すれば、街を華やかに彩るアクセントになるかもしれません。
「(仮称)サンシャイン名駅ビル」の前回投稿はこちら